2009年01月07日

永遠のこどもたち

★★★★★ 悲しいファンタジーなのかと思っていたのですが、結構ホラーあり、ドキドキのサスペンスありの、意外な展開でした。

一番怖かったのは、子どもたちが出てきそうで出てこないところです。 あんな怖いかくれんぼは、したくありません。

魔法使いのような老婆も実に不気味で、全部この老婆のせいかと最初は騙されてしまいました。

ラストの集合シーンは泣けましたが、その後のお話はなくてよいと思いました。 その前に、目をそむけたくなるシーンもありました。

私はもっとファンタジー色を強くして欲しかったです。
しかし見応えがありました。 もう一回観たいです。
posted by ゆい at 22:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天国はまだ遠く

★★★睡眠薬で自殺を図り、マヌケにも自然に目覚めてしまったら…。 まだ死ぬ気が残っていたら、もう一回試みることでしょう。ひとりだったら。

しかし、宿の主人のさりげない心遣いで、少しひと休みする気になり、のんびりしているうちに、だんだん気持ちが変わっていくのです。 とても美しい田舎の風景で、観ていて私も癒されました。

悩んだ末の、のんびりのひと休み…私も経験あります。
その時のことを思い出すと、この主人公がどうして悩んでいるのか知りたくなりました。

しかし、そのあたりは曖昧で、よく分からないのです。
あまりにもその説明がないので、ノー天気な女の子に見えてしまいました。 映画の印象も薄くなりました。
宿を訪ねるカレの印象も薄いです。

宿の主人役の人はお笑いの人だそうですが、俳優さんでも十分やっていけるのではと思いました。 役柄にとても合っていました。

posted by ゆい at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さくらんぼ 母ときた道

★★★★母の愛が大きすぎて、泣いてしまいました。
知的障害者の母を恥ずかしいと思う娘の気持ちもよくわかります。
本当はそんなこと問題じゃなくて、お母さんが大好きなのに。
お母さんをもっともっと愛したいのに、もういない。

実の親子でないことは全く問題にならず、母性本能の塊のような母親です。 それは女性にもともと備わっているのでしょうか。 私にはないかもしれません…。

中国の田舎の様子、自然の美しさが目にまぶしいほどでした。

中国の貧しさと有名な一人っ子政策。
それは過去のことで、今はもう、だいぶ変わってきたのでしょうね。
posted by ゆい at 21:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋深き

★★★原作が織田作之助ということで、古風な味わいを期待して観ましたが、現代的な作品でした。

哀愁漂うコメディでした。
美人ホステスが風采の上がらない教師と結婚。
お金目当てではないにしろ、この人なら、きっと大事にしてくれて、決して私を捨てたりはしないだろうという打算。
それくらいのこと、女性なら当然考えます。

そして夫の方は、せっかく結婚できたのに、
どうしてこんな美人が自分と結婚してくれたのか、
うれしいながらも不安な日々。

妻に病気が見つかって、夫があわてふためき、健康食品やおまじないに散財するのは、バカバカしいけれど、家族や自分が病気に悩んだことのある人なら理解できる話です。
医者に宣告されたら万事休す。藁をもつかむ心境なのですから。
「そんなので治るはずがない。」「もし治ったらどうする?」
これは、経験者ならわかるはずです。

この映画は、この夫婦だけで十分じゃないかと思いました。
その他の登場人物の話題はどれも中途半端で余計でした。
映画の二人芝居、一人芝居があってもよいのでは?

posted by ゆい at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私がクマにキレた理由(わけ)

★★★きっと原作の方が面白いのだろうと想像しました。人間観察っぽく、ドキュメンタリータッチで解説するところなど、いちいち現実に引き戻されて、逆効果のような気がしました。

主人公は就職に失敗し、なぜか子守になってしまいます。
子育ての経験も、知識もないのに。
私には絶対出来ません。家庭教師も続きませんでした!
子どもは生意気にもこちらが雇われていることを十分知っています。

この主人公には興味がわきませんでした。
その代り、セレブママには興味津津。
食事やおやつはオーガニックな食品で。
ジャンクフードは食べない。
主婦業より習い事やエステの自分磨きで忙しい。
それって、私そのものじゃないですか。

私は独身というところが大きく違いますが、
きっと私も結婚したら、こんなオバカ主婦になりそうです。
セレブな生活ができるかどうかは別として…。

posted by ゆい at 20:36| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラストゲーム 最後の早慶戦

★★★★実話とのことで、私も何度か聞いたことがありましたが、詳しくは知りませんでした。

戦時中、のん気に野球なんて、許されないことだったのでしょう。
中学生も工場などへ駆り出される中、高校生ならまだしも、大人と変わらない大学生が、野球をしている姿はあまり見よいものではありません。

それは、現代でも同じです。
中卒、高卒でも就職している人はいます。
大学を出て就職しても、失業してる人も多いです。
サラリーマンも残業、休日出勤で疲れています。

そういう人たちが、大学生のサークル活動と称してのお祭り行為や、繁華街での飲み会やナンパ行為など見たら、あまり面白くないはずです。
しかし、大学生も彼らなりに頑張っています。 中には完全すねかじりタイプもいますが、たいていはアルバイトをしています。
遊んでいるけれど、勉強もするし、やることもやっています。
就職したらできないことを、今だからこそ、やっているのです。
しかし、一見、遊んでいるようにしか見えません。
確かに私はのん気に遊んでばかりいましたが…すみません。

世の中が切羽詰まってくると、芸術、スポーツなどの活動に影響が出るのでしょう。 
米が買えないのに絵なんか買わない。
従業員にボーナスも出せないのに、スポーツになど出資できない。

私なんて、戦時中ならばナマケモノの非国民です。
身体が弱いから、畑仕事も荷物運びも出来ません。

自由な活動ができるのは、世の中が平和で余裕があればこそ。
今の平和をかみしめ、昔の大学生に思いをはせた作品でした。

印象に残ったのは主人公の母親役の富司純子です。
学徒出陣が迫っているからこそ、息子たちに好きなことをやらせてやりたい。 その悲しみが伝わってきました。
 

posted by ゆい at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009 お正月

あけましておめでとうございます。

着物を着て両親と初詣。
新しい気持ちで幸せを呼び込もうと決心しました。

祖母の家へ行くと、親戚数人が集まっており、
話題で盛り上がるものと言えば、年頃(ちょっと過ぎ)の私の縁談。
もう結婚の話題ばかり…。

ムッとすることもありますが、
そこでニコやかに愛想を振りまくのも、すねかじりのツトメです。
さすがに元カレの話題はやめて欲しいのですが…。
みんなが知っているのが実に辛い。
同情される「可哀そうな私」を演じることに徹しました。

まだ、アトピーを酒の肴にされる方がマシです。
いくら話が続いても、傷つきません。
聞きたい人、見たい人の期待には、いくらでも応えます。

このトシで祖母にお年玉をもらいました。
「今年はきっといい年になるよ。」と言われて、ちょっと気を取り直したのです。

私はまだまだ選べる立場にあるのだと自分に言い聞かせました。
仕事も恋人も住むところも、何もかも…。
この状態がどれくらい続くのか、今はまだ考えないことにします。

祖母や母の手作りのおいしいおせちも食べました。
お正月を迎えられたことに感謝です。
posted by ゆい at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年 クリスマス

2008年のクリスマスは寂しかったです。

どうしても通らざるを得なかった丸の内。
ビルのロビーは待ち合わせのカップルだらけ。
にわか恋人を調達したくなる程のにぎわいようでした。

どの程度の付き合いなのでしょう、みなニコニコと幸せそう。
イルミネーションの輝きが、アクセサリーに反射してまぶしい!

前回のクリスマスは、私もこんな中にいたのです。
待ち合わせて、一緒に歩くだけで幸せ。
そう、今年はひとりだからって周りを責められない。

いつからクリスマスがデート日となってしまったのでしょう。
もともとは家族と過ごすものですよね。
そして、キリスト教の行事なのですが。

ひとりでいるのは恥ずかしいような風潮。
本日の恋人を確保できなかった女性グループも目につきました。

私も女性4人で飲み明かした年もあります。
しかし、毎年それをやるのも…。
微妙なお年頃になると、友人をクリスマスに誘うのも気を遣います。
誰からもお誘いがないということを言うに言えない人もいますし…。

それでも、ケーキを家族と食べられたので幸せでした。
これが、一人暮らしだったら、どんなに寂しかったことでしょう。
両親に感謝のクリスマスでした。
 
posted by ゆい at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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