2009年05月02日

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

★★★ マーリーが実に世話の焼けるペットで、だからこそ子どもと同じく家族の一員というのがよくわかる、ワンちゃん物語でした。

飼い主のカップルが忙しいのに根気よく面倒を見ているのに感心しました。 私ならこんなオバカ犬は飼いませんけどね。

最後のシーンはもう涙、涙。

犬は散歩の友になる、寂しい時に一緒にいてくれるという意味では頼りになる存在です。

子どもたちにとってはとても良い生きた教育素材と言えるでしょう。

最近、動物映画やDVDを選んで観ています。 結構癒されます。
鑑賞後はペットが欲しくなりますが、別れの辛さも描いているので心配なのです。世話をしきれないかもと躊躇してしまいます。



posted by ゆい at 19:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リリィ、はちみつ色の秘密

★★★★ 女の子の家出物語から黒人差別へと思いがけない展開だったので、びっくりしました。

黒い聖母像、悲しみを積み上げる妹、白人なら眼をそらしてしまいそうです。

登場する全ての黒人女性が実に魅力的でした。
特に養蜂業を営む長女は貫録たっぷりで、この女性から目が離せませんでした。

黒人差別はアンクルトムの時代だけのものではなく、ついこの間までこんなに激しいあからさまな差別があったのですね。いまだに根深い意識は残っていると思いますが、法律的には平等です。

リリィの父親はちゃんとした救いがないまま終わってしまい残念でした。 彼の人生も何とかしてあげたかったです。

最初と最後は少女の感覚で描かれて、主張も激し過ぎず淡々としており、素晴らしい作品でした。
posted by ゆい at 18:47| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハーヴェイ・ミルク

★★★★★ ショーン・ペンの『ミルク』の原作ということなので、比べてみたくなったので観ました。
当然ですが、内容は似ています。

こちらは「本当の」ドキュメンタリーで、いろんな事件や人が出てきますが、『ミルク』を先に観ていたので、とてもわかりやすかったです。(順序が逆でなくてよかった。)

そして『ミルク』ではグッと来ただけだったのに、
このドキュメンタリーでは、なぜか涙がジワっと出てきました。
(ミルクの死んだ後の行進シーンとか)
それもこれも、『ミルク』を観ていたからこそです。

早く死んだからこそ伝説となった人だと思いますが、
あまりにも短い活動期間でした。
政治家としてはこれからが本番って時に亡くなったのですね。

ぜひ、『ミルク』を観てから、こちらをどうぞと言いたいです。
ふたつをダブらせて観るのがおすすめです。

posted by ゆい at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミルク

★★★★★ ショーン・ペンの演技に感動しました。素晴らしい。
ミルクがカストロ通りの市長と呼ばれるほど人気が高かった様子がよくわかります。 カリスマタイプだったのですね。

そして彼を応援した人たちのことも、それぞれを美化せず描いていました。演じた人たちもみな魅力的でした。

同性愛について、当時職を失う程の偏見があったなんて、知りませんでした。

ジョシュ・ブローリンも名演技です。
ミルクに惹かれながらも、自分の殻を破れない頑ななタイプの人間として、憎み切れない悪役を演じていました。

みんなで頑張って作り上げたという好感の持てる作品でした。
優秀な人が集まったという印象です。



posted by ゆい at 17:32| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビバリーヒルズ チワワ

★★★★ 人間より高価な洋服やネックレス、靴、帽子…。何とも鼻につくチワワちゃん。

冒険の途中、チワワの集団の中で大きく声を上げるところでは、クロエは自分が本当は何なのかを悟るのです。
思わず拍手したくなりました。

着飾っているのは本来の姿ではないこともわかるのです。
しかし、きっとクロエは今後も着飾って生きていくのでしょう。

クロエの用心棒の元警察犬は、途中から野良犬になったけれど、自分の戻る場所はやはり警察なんだと悟ります。

動物のアイデンティティ確立の映画でした。

ペットも警察犬も盲導犬も競走馬も動物園や水族館のスターたちも、すべて人間が作り出したもの。
彼らはもはや、ほったらかしにされては生きていけません。
本来のあるべき姿に、もはや戻せない動物たちなのです。
人間はちゃんと責任を取らなくてはならないんだと思いました。

ストーリーとは直接関係ありませんが、
そんなことを感じるのは私だけでしょうか。

しかし、単なる動物映画としても楽しめました。
動物が直接話しているのは面白いし、
アニメよりは実写だから現実味が増します。
もちろん、ファンタジーですけれど。

人間は全員、魅力なく印象に残らない。
動物だけがよかったです。

クロエは生意気だけど、とってもカワイイ!
シェパードも男気があって、カッコイイ!

今度はこの警察犬を主人公にした作品が観たいです。
ダーティ・ハリータイプのやり手はみだし刑事犬として、
シリーズ化したら面白いかもしれません。

posted by ゆい at 17:02| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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