2010年02月13日

恐ろしい話「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」

★★★★水の尊さを教えてくれる有意義な映画でした。でも、あまりに知らなかった真実が多すぎて、ちょっと怖くなってしまいました。

各地の名水を購入し、飲み比べている自分が恥ずかしくなりました。
石油よりも貴重な水を求め、世界が大変なことになっていたとは全く知りませんでした。
巨大企業と地域の人々の意識の差、アメリカの大統領一族が水資源確保のため、土地を買い占めていることにもびっくりしました。

食事はしなくても水さえあればだいぶ生き延びられると言います。
昔話の世界のように、川の水が普通に飲めたらどんなに素晴らしいことでしょう。でも、そんなことはもう不可能です。
せめて、大事に使うことを心がけようと思いました。
posted by ゆい at 03:44| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おいしい「ジュリー&ジュリア 」

★★★★メリル・ストリープの演技はさすがでした。
ジュリアの妻としての悩みをほんの一瞬の表情で表現し、夫への愛も、料理への情熱も、ユーモアを交えながら描いています。

私は、ジュリアのことをもっと知りたいと思いました。
お料理の仕方などを、詳しくジュリアから聞きたかったです。
妻を支える夫としてジュリアの夫は申し分なく、なんていいご主人なんだろうと思いました。

50年後のジュリーの話にはあまり興味が持てませんでした。
ジュリアとジュリーの話が代わる代わる出てくるのが、少し興ざめでした。
あまりにも2人の目の輝きが違っていて、半世紀の時代の差を感じるのですが、違和感があって、こちらの意識がブツンブツンと切れてしまうようでした。

ジュリアは自分のため、そしてアメリカ人にわかりやすくフランス料理を広めようという大きな心だったのですが、ジュリーは少し了見が狭いように見えました。
妻として見ても、なんだかジュリーの夫は可哀そうな感じがしました。

posted by ゆい at 03:13| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

癒しの「蘇りの血」

★★★ストーリーはわかりにくかったのですが、
色彩がちょっと変わっていて、癒しの幻想世界の雰囲気でした。

「蘇生の湯」は現代で言えば、パワースポット。
きっと、その湯に入れば、力がみなぎってくるのです。

大王の世界は俗世の醜いケガレの地。
そこに、掃きだめに鶴のごとく美しい姫がいます。
姫がどうしてそこにいるのかの説明はありませんが、彼女はそこから逃げる勇気がなく、あきらめています。

姫が「蘇生の湯」にオグリを連れて行ったのは、きっと自分のためでもあったのでしょう。

最後にまた別のお湯が登場するのですが、このシーンは後味が悪かったです。
「再生」だけで終わって欲しかったです。
蘇ることで十分なのであって、復讐などする必要はないと思うからです。

オグリは人を癒す按摩なのですが、いくら天才でも自分を癒すことはできません。 他者の手助けが必要なのです。 でも助けてと言わなくても、自然と導かれていくのが大いなる者の力のようでした。

posted by ゆい at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。