2009年01月07日

ラストゲーム 最後の早慶戦

★★★★実話とのことで、私も何度か聞いたことがありましたが、詳しくは知りませんでした。

戦時中、のん気に野球なんて、許されないことだったのでしょう。
中学生も工場などへ駆り出される中、高校生ならまだしも、大人と変わらない大学生が、野球をしている姿はあまり見よいものではありません。

それは、現代でも同じです。
中卒、高卒でも就職している人はいます。
大学を出て就職しても、失業してる人も多いです。
サラリーマンも残業、休日出勤で疲れています。

そういう人たちが、大学生のサークル活動と称してのお祭り行為や、繁華街での飲み会やナンパ行為など見たら、あまり面白くないはずです。
しかし、大学生も彼らなりに頑張っています。 中には完全すねかじりタイプもいますが、たいていはアルバイトをしています。
遊んでいるけれど、勉強もするし、やることもやっています。
就職したらできないことを、今だからこそ、やっているのです。
しかし、一見、遊んでいるようにしか見えません。
確かに私はのん気に遊んでばかりいましたが…すみません。

世の中が切羽詰まってくると、芸術、スポーツなどの活動に影響が出るのでしょう。 
米が買えないのに絵なんか買わない。
従業員にボーナスも出せないのに、スポーツになど出資できない。

私なんて、戦時中ならばナマケモノの非国民です。
身体が弱いから、畑仕事も荷物運びも出来ません。

自由な活動ができるのは、世の中が平和で余裕があればこそ。
今の平和をかみしめ、昔の大学生に思いをはせた作品でした。

印象に残ったのは主人公の母親役の富司純子です。
学徒出陣が迫っているからこそ、息子たちに好きなことをやらせてやりたい。 その悲しみが伝わってきました。
 

posted by ゆい at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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