2009年01月07日

秋深き

★★★原作が織田作之助ということで、古風な味わいを期待して観ましたが、現代的な作品でした。

哀愁漂うコメディでした。
美人ホステスが風采の上がらない教師と結婚。
お金目当てではないにしろ、この人なら、きっと大事にしてくれて、決して私を捨てたりはしないだろうという打算。
それくらいのこと、女性なら当然考えます。

そして夫の方は、せっかく結婚できたのに、
どうしてこんな美人が自分と結婚してくれたのか、
うれしいながらも不安な日々。

妻に病気が見つかって、夫があわてふためき、健康食品やおまじないに散財するのは、バカバカしいけれど、家族や自分が病気に悩んだことのある人なら理解できる話です。
医者に宣告されたら万事休す。藁をもつかむ心境なのですから。
「そんなので治るはずがない。」「もし治ったらどうする?」
これは、経験者ならわかるはずです。

この映画は、この夫婦だけで十分じゃないかと思いました。
その他の登場人物の話題はどれも中途半端で余計でした。
映画の二人芝居、一人芝居があってもよいのでは?

posted by ゆい at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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