2010年02月13日

癒しの「蘇りの血」

★★★ストーリーはわかりにくかったのですが、
色彩がちょっと変わっていて、癒しの幻想世界の雰囲気でした。

「蘇生の湯」は現代で言えば、パワースポット。
きっと、その湯に入れば、力がみなぎってくるのです。

大王の世界は俗世の醜いケガレの地。
そこに、掃きだめに鶴のごとく美しい姫がいます。
姫がどうしてそこにいるのかの説明はありませんが、彼女はそこから逃げる勇気がなく、あきらめています。

姫が「蘇生の湯」にオグリを連れて行ったのは、きっと自分のためでもあったのでしょう。

最後にまた別のお湯が登場するのですが、このシーンは後味が悪かったです。
「再生」だけで終わって欲しかったです。
蘇ることで十分なのであって、復讐などする必要はないと思うからです。

オグリは人を癒す按摩なのですが、いくら天才でも自分を癒すことはできません。 他者の手助けが必要なのです。 でも助けてと言わなくても、自然と導かれていくのが大いなる者の力のようでした。

posted by ゆい at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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